ICL/IPCL
水晶体を残したまま眼内にレンズを挿入する屈折矯正方法です。 レーシックとは異なり、角膜を削る必要がないので、強度近視の方、角膜の薄い方でも矯正が可能です。
レンズ

目の中に入れる

ICLの特徴
01安全性が高い
眼内へのレンズ挿入手術は、実はレーシックよりも長い歴史を持っています。はじめて行われたのは1980年代で、国内では1997年に導入されました。
02強度の近視でも手術可能
最強度の近視でも手術可能な点です。近視には、軽度・中等度・強度があります。それぞれ度数(D: Diopter)で分けられており、−6.00D以上は強度近視となります。
03近視の戻りが少ない
ICLには、近視の戻りが少ないというメリットもあります。視力の安定性が高く、レンズの交換やメンテナンスも不要です。
04手術後のドライアイが少ない
目の表面は、身体の中でも最も過敏な部位。角膜実質には知覚神経がありますが、フラップ作成の際に一度切開されているために角膜の神経が寸断され、角膜の知覚が低下するためドライアイが出現します。一方、ICLは切開幅はたった3mm程度なので、手術により引き起こされるドライアイは少ないと言われています。
05老眼矯正もできる
IPCLプラスというレンズは老眼矯正もできるようになります。
ICL当院の手術までの流れ
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- 1ICLスクリーニング適応があるか調べます。
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- 2ICL本検査レンズの度数等を正確に検査します。
- レンズが届き次第、LINE等で連絡いたします。レンズの種類によっては3ヶ月程度かかることもあります。
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- 3手術
費用
IPCL | 両眼/450,000円〜550,000円 |
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ICL | 両眼/550,000円〜650,000円 |
IPCLプラス両眼(老眼用) | 600,000円〜700,000円 |