よくあるご質問(Q&A)

クリニックに関するご質問

Q

受付終了時間は何時ですか?

A

診察終了時間の30分前に受付終了致します。
コンタクトの患者さまのみ診察終了時間の15分前まで受付しております。
※初めてコンタクトレンズを作る方は診察終了時間の45分前までにいらして頂くようお願い致します。
※緊急手術がある際には、早めに受付を終了してしまうこともあるのでご留意ください。

Q

予約はしなくても診察してもらえますか?

A

予約なしでも診察可能です。しかし、予約の方より、待ち時間が長くなってしまうこともあるのでご予約してからの来院をお勧めします。

Q

予約方法は何がありますか?

A

予約はホームページからのインターネット予約、デジスマのアプリをインストールからの予約、電話での予約を行っております。今の所、完全予約制ではないので直接来院して頂ければ診察可能ですが、予約の方優先になってしまうので予約をお勧めいたします。

Q

子供は診察してもらえますか?

A

ご年齢関係なく診察行っていますのでお気軽にいらしてください。

Q

支払い方法は何がありますか?

A

現金、クレジット(JCB・VISA・Tカードプラス(SMBCモビットnext)・AMERICANEXPRESS・DinersClub・DISCOVER)ICカード系(Suica・PASMO)となっております。

Q

ラトブさんの駐車場を利用した場合、1時間無料の駐車サービス券は貰えますか?

A

ラトブさんの駐車場は対象外になります。対象の駐車場はホームページ下のアクセスに載っておりますのでご確認お願い致します。

Q

保険証を紛失した場合もしくは保険証が切り替えのため、保険証が手元に無いのですがその場合は診察して頂けますか?

A

診察可能です。但し、自費で診察代を頂きます。後日保険証を持参して頂きましたら残りの差額をお返しするようになります。

Q

保険証はコピーでも大丈夫ですか?

A

保険証は原本のみでお願いしいたします。コビーですと診察代を自費で頂き、保険証原本をお持ちいただいて確認してから差額を返金させて頂きます。又、自費の場合ですと返金は同月内ではなくても返金可能です。

Q

子供受給者証、乳幼児受給者証、免除証明書、高齢者受給者証を忘れても診察可能ですか?

A

一部負担金を頂くようになりますが、診察は可能です。同月内であれば、各、受給者証をお持ちいただきましたらご返金可能です。もし月をまたぎましたら患者様ご本人でお手続きしてもらうようになります。

Q

トイレはどこにありますか?

A

院内を出て目の前に男性用トイレ、奥に女性用トイレがございます。お子様のオムツ交換と、車椅子専用トイレは3階にございます。

Q

授乳する所はありますか?

A

エスパルには授乳するところはございませんのでスタッフまでお声がけ下さい。

Q

車椅子はありますか?

A

あります。ご案内致しますのでスタッフにお声がけ下さい。又、エレベーターもございます。

Q

自転車はどこに停めればよいですか?

A

北口駐車場に自転車の駐輪場がございます。

デジスマについてのご質問

Q

来院時、デジスマアプリでチェックインをした方が良いですか?

A

いいえ。チェックインをしてしまうとクレジットカードの情報登録をしてる患者様ですとクレジット決済が自動で引き落としになってしまい二重にお支払いが発生する可能性がございますのでチェックインはしなくて大丈夫です。

Q

デジスマのクレジットカード情報は登録した方が良いですか?

A

クレジットカード登録しても、お会計との連携が出来ないので登録不要です。

ビマトプロストについてのご質問

Q

まつ毛を伸ばすビマトプロストは診察しなくても買えますか?

A

医師の診察をしないとお出しすることが出来ないのでご購入される場合はスタッフにお声がけ下さい。もし、診察される患者様は、受付時にお声がけして頂けると2度も診察せずにスムーズにお帰りになられます。

ICLについてのご質問

Q

ICL手術のお支払い方法を教えて欲しいです。

A

ICLは手術の前にレンズ代として現金のみ10万円頂きます。その後、手術を終えてから現金かクレジットカードー括払いか医療ローンで残金のお支払いをお願いしております。

Q

ICL手術を受けるとどのくらい視力が回復しますか?

A

遠方の裸眼視力で1.0以上を目標としています。

Q

ICL手術後、すぐ見えるようになりますか?

A

手術当日は、多少の炎症や手術中に使用した薬剤の影響でぼんやり見えています。数日から1週間ほどで見やすくなってきます。

Q

ICL手術の痛みはありますか?

A

手術中は麻酔をしているので痛みを感じることはほとんどありませんが、目を大きく開くために違和感があったり、目を触られたりする感覚は残ります。手術後は麻酔が切れると、軽い痛みや異物感を感じる方がいらっしゃいます。痛みの程度には個人差がありますが、心配されるような痛みはほとんどありません。

Q

ICL手術を行うと乱視は治りますか?

A

乱視用のレンズがありますので、乱視を矯正することができます。

Q

ICLのお手入れや定期的な交換は必要ですか?

A

ICLはコンタクトレンズとは違い外気に触れることがないので、汚れがあまり付着せず、お手入れする必要はありません。またICLは耐久性や生体適合性が良い材質でできていますので、今後交換する必要もありません。

Q

ICLの手術時間はどれくらいですか?

A

片眼10分、両眼で20分前後です。手術前の準備や、手術後の休憩・検査・診察を含めると約3時間かります。

Q

ICLの合併症にはどのようなものがありますか?

A

基本的に白内障の手術と同様に安全な手術です。合併症の可能性はゼロではありませんが、ほとんどの症状が時間の経過と ともに改善します。
■異物感・しみる感じ・痛み
手術当日は感じる場合がありますが、ほとんどは翌日から数日のうちになくなります。
■ぼやける・見えにくい
手術直後はかすみがかったようにぼやけたり、見えにくいことがありますが、徐々に改善します。
■白目の出血(球結膜下出血)
手術で切開した箇所が内出血で赤くなってしまう場合がありますが、1〜2週間で自然に消失します。
■眼圧の上昇
手術中に使用した薬剤の影響で、一時的に眼圧が高くなる場合があります。程度によってお薬を追加したり、処置を行う場合とあります。
■夜間の見え方・にじみ
光がにじんで見えたり、眩しかったり、また暗所での瞳子の開きが大きい方は、明るい場所に比べて暗い場所(夜間)で視力の低下を感じることがあります。
■その他
ごくまれに発生するものとして、レンズの位置ずれ、白内障の誘発などがあります。

Q

ICLを行うと、感染症の心配はありませんか?

A

レンズを挿入するために切開した部分が癒着するまでに細菌が侵入し、感染を起こす場合がありますので、手術後1〜2週間は汚れた手などで目を触らないように十分注意して下さい。感染予防のために抗生物質の目薬を処方いたしますので、指示されたとおりにお使いください。

Q

ICLが目の中で割れてしまうことはありませんか?

A

目を強くこすったりしても、ICLが破損することはありません。

Q

ICLを受けても、将来、白内障・緑内障などの手術は受けられますか?

A

全て受けられます。ただし、白内障など、ICLが挿入れさている部分より奥の手術を受ける場合には、ICLをはずす必要があります。

Q

ICLは誰でも受けられますか?

A

目の形や病気い、全身疾患などによっては対象とならない場合があります。事前に詳しく検査を行い、目の形、状態などを総合的に検討して適応かどうか医師が診断をいたします。妊娠中・授乳中は視力が不安定になることがあり手術はできません。

Q

ICLレンズを入れていると他人に気づかれますか?

A

虹彩の後ろに挿入するので、外からは見えません。

Q

ICL手術後は一人で帰れますか?

A

一人で帰るとは可能ですが、手術当日は、炎症や手術中に使用した薬剤の影響などで多少ぼんやり見えているのでお車の運転は控え、公共交通機関等をご利用してご帰宅をお願いいたします。

Q

ICL手術後、仕事はいつからできますか?

A

手術日を含めて、3日間程度は休める環境をつくってください。力仕事等ハードな仕事等は医師にご相談ください。

Q

ICL手術後、お化粧はいつからできますか?

A

手術翌日検査の終了後、アイメイク以外のお化粧が可能になります。アイメイクは手術後1週間まで控えてください。

Q

ICL手術後、スポーツはいつからできますか?

A

全てのスポーツは、手術後1週間控えてください。ジョギング、ゴルフなどの軽いスポーツは1週間検査で問題がなければ始められます。目をぶつける可能性のあるスポーツ・激しいスポーツは1ヶ月ぐらい控えて下さい。

Q

ICL手術後、いつからお風呂に入れますか?

A

洗髪、洗顔は手術後3日目から可能です。手術当日は肩から下のシャワーら可能ですが、眼に水が入らないようにご注意ください。顔は眼の周りを避け濡れタオルで拭く程度にしてください。

Q

ICLのために、何回通院する必要がありますか?

A

ICL治療の流れは大きく以外の4つに分けられます。
1.適応檢査
2.手術前本検査
3.手術
4.手術後の定期検診
(手術翌日、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後、以降一年ごと)

Q

視力の左右差があってもICLの手術はできますか?

A

ICLでは、目の中にレンズを挿入するだけなので視力の左右差があっても問題なく手術が可能です。

Q

ICLの手術中の様子は見えますか?

A

ICLの手術中は顕微鏡の照明が眩しく、目から近い距離ですので、ほとんど何も見えないまま手術が終了します。

Q

ICL手術中、目を閉じてしまわないか不安です。

A

目を開く器具を使ってをあげているため、目を閉じてしまう心配もありません。より安全に手術を実施するためにも、できるだけリラックスして目に力が入らないようにしましょう。

Q

ICL手術後にカラーコンタクトはつけられますか?

A

コンタクトレンズの装着は手術後1ヶ月以降可能です。

Q

ICL手術後、まつげパーマ・エクステや二重手術はいつから可能です?

A

ICL手術後1ヶ月はお控えください。1ヶ月の検診で目の状態に問題がなければ、お受けいただくことが可能です。

Q

ICL手術は高額療養費制度が適応となりますか?

A

ICL手術は自由診療となりますので高額療養費制度は適応外となります。ですが、医療費控除は適応となりますのでご検討ください。

Q

ICLの手術をしたいと考えているのですが、初回の受診の際に準備するものはありますか?

A

今お使いのメガネや使っているコンタクトレンズの度数の分かるものを持参して下さい。

Q

40歳以上でICL手術は行えますか?

A

他の眼疾患の発症を考慮し40歳までが適応とされていますが、当院では様々な検査を行い安全性が確認され、手術の見え方のシュミレーションをし、ご理解頂ければ40歳以上の方でも手術は可能です。

白内障についてのご質問

Q

白内障手術のお支払い方法はなんですか?

A

保険適応の方は現金かクレジットカード一括払いをお願いしております。保険外の方は現金かクレジットカードか医療ローンでお支払いをお願いしております。

Q

白内障手術は痛いですか?

A

手術は目だけに麻酔をする局所麻酔で行います。(全身麻酔は行いません。)
手術中は、目を触られる感覚や目が重く感じる感覚、また手術中に使う薬剤がしみると感じる方が多いですが、ほとんど痛みはありません。

Q

白内障手術時間はどれくらいですか?

A

手術自体は10分程度です。(患者様の目の状態によって変わります)
手術前の準備や手術後少し休憩をしていただいているので、来院時間や帰院時間は手術が決まった患者さんにその都度お伝えしております。

Q

白内障手術中、目を閉じてしまわないか不安です。

A

目を開く器具を使って腹をあげているため、目を閉じてしまう心配もありません。より安全に手術を実施するためにも、できるだけリラックスして目に力が入らないようにしましょう。

Q

白内障手術後の通院頻度が知りたいです。

A

手術翌日→1週間→1ヶ月→3ヶ月→6ヶ月→1年・・・というように少しずつ日数を開けて診察を受けていただいております。
(患者様の眼の状態により通院頻度は異なります。)

Q

白内障手術後、車の運転はいつからできますか?

A

手術後の視力の回復度合いや、反対目がどのくらい見えているか等によって患者様ごとに状況が変わってきますので、術後の診察を受けながら医師にご相談下さい。早い方では手術の翌日から運転可能ですが、一般的には術後の炎症が落ち着く4〜5日目くらいから安心して運転が再開できるようになる方が多いです。

Q

白内障手術後、お仕事はいつからできますか?

A

個人差はありますが、一般的に事務仕事程度であれば手術翌日の診察後医師の許可がおりれば可能です。力仕事などについては目の状態やお仕事の内容にもよりますので、医師にご相談下さい。

Q

白内障手術後メガネは必要ですか?

A

【単焦点眼内レンズを挿入された場合】
メガネを使用されていた方は手術後、それまで使っていたメガネの度数が合わなくなりますので、目の状態が落ち着いてから作り替えます。作り替える時期は、目の見え方が安定してくる1ヶ月〜2ヶ月後となりますが、医師が適切な時期を指示します。
【多焦点眼内レンズを挿入された場合】
挿入したレンズにより異なりますが、遠くと近くにピントが合うため手術後の眼鏡の使用頻度を軽減することができます。※細かいものを見る場合には眼鏡が必要になります。

Q

他の病院で白内障手術を勧められましたが、手術待ちの患者さんが多く、すぐに手術はできないと言われました。もっと早く手術を行いたいのですが可能ですか?

A

現在、当院では約1ヶ月後程度に行う事ができます。できる限り患者さまのご希望に治って行うように努めていますので、手術をご希望の方は一度ご来院頂きご相談下さい。

Q

多焦点眼内レンズが向かない人はいますか?

A

多焦点レンズは基本的に、大半の方が問題なくお使いになれます。また、眼鏡に依存する度合いが減るため、なるべく裸眼で過ごしたい方にもお勧めです。ただし、目の状態によって適応とならない方や、生活習慣との相性がよくない方もおられます。
例)ほかの目の病気や強い乱視がある人緑内障や網膜症など、他の目の病気のある方は、多焦点レンズを使用できないことがあります。また、角膜に強い乱視がある方も、適応とならない場合があります。乱視矯正が可能な眼内レンズもありますので、医師にご相談ください。
例)見え方に慣れるまでの時間が待てない人多焦点、単焦点ともに、手術後に裸眼視力が安定するまでに1〜2ヶ月ほど必要です。見えかたがこれまでとは異なるため、特に多焦点レンズの場合は、人によっては落ち着くまでに時間がかかることがあります。
例)見え方の違和感が気になる人多焦点レンズはやや見えかたのコントラストが甘くなるため、ぼやけて見える方もいらっしゃいます。これらの違和感は多くの場合、次第に慣れて解消されていきますが、手術前と全く同じ見えかたに戻るわけではありません。

眼鏡・コンタクトについてのご質問

Q

コンタクトの処方箋が欲しいです。

A

①ご購入先がお決まりでなければ、先に当院の隣にあるコンタクトレンズ屋さん(アイシティー)に行って頂き受付を行い、その後、当院に来院お願い致します。
②ご購入先がアイシティーでない方は当院にいらして、購入先がアイシティーでないことを受付にお伝えお願い致します。
※アイシティー以外でご購入の方は注意して下さい。当院にあるトライアルのコンタクトレンズがご購入先にない場合がありますのでご了承お願い致します。

Q

眼鏡の処方箋とコンタクトレンズの処方箋は同じ日に出せますか?

A

同じ日にお渡しすることはできません。眼鏡の処方箋を先にお渡しし、後日コンタクトレンズの処方箋をお出しする形となります。
コンタクトレンズ処方を先にしたい場合はスタッフまでご相談ください。

Q

眼鏡・コンタクト処方箋の有効期間を教えてください。

A

眼鏡の処方箋の有効期間は処方した日から3ヶ月となります。コンタクトレンズの処方箋の有効期間は処方後1年となります。

Q

コンタクトレンズを作りたいのですが、何時までに行けばいいですか?

A

診察終了時間の15分前までにいらして頂くようお願い致します。初めてコンタクトレンズを作る方は、診察終了時間の45分前までにいらして頂くようお願い致します。

Q

コンタクトレンズが初めてで、何も分からず自分で装用できるか心配です。

A

大切な目のために適切な種類選びをお手伝いします。ご自身でコンタクトレンズの出し入れができるように寄り添い丁寧な説明を心がけておりのでお気軽にご相談ください。

Q

遠近両用のコンタクトレンズを試してみたいのですが可能でしょうか?

A

可能です。当院では多数のメーカーのレンズを試すことができますので、ご要望に合わせ選んで頂くことができます。

Q

コンタクトレンズの定期検査はなぜ必要なのですか?

A

コンタクトレンズは眼にとって異物であり、使用方法を守らないと失明の原因にもなります。特に自覚症状が無くても、角膜が炎症してアレルギーを起こしていたり、角膜の内皮細胞が減少していることがありますので定期検査は必ず必要です。

硝子体注射に関するご質問

Q

硝子体注射の痛みはありますか?

A

白目の部分にとても細い針で注射を行いますが、手術前、手術中に目薬を使った局所麻を行うため痛みはほとんどありません。

Q

硝子体注射している光景は見えるのですか?

A

瞳孔を広げる目薬も使用することに加え、手術台の顕微鏡のライトで眩しく見えにくい状態になっているためほとんど見えません。

Q

硝子体注射中、目を閉じてしまわないか不安です。

A

目を開く器具を使って險をあげているため、目を閉じてしまう心配もありません。より安全に注射を実施するためにも、できるだけリラックスして目に力が入らないようにしましょう。

Q

硝子体注射をしないとどうなりますか?

A

網膜の中心にある黄斑で出血や浮腫を引き起ごすVGEFが産生され続け次第に視力が低下していきます。出血や浮腫を繰り返すことで網膜剥離から失明につながることもあります。保険適用ですが、それでも高価な薬剤ということもあるため躊躇しがちですが、今後の視力を保っていくためにも大切な処置となります。

Q

硝子体注射前後の生活について教えてください。

A

注射前後の3日間抗菌薬をご自身で点眼していただきます。
注射当日は安静に過ごしていただきますが、翌日からは目の中、目の周りに注射して頂ければ基本的にほとんど変わらない生活を送って頂けます。
プールやジム、力仕事などは開始日が異なりますので、受診した際に医師に相談をお願い致します。

Q

硝子体注射の合併症は何がありますか?

A

眼内炎、眼圧上昇、眼感染症、水晶体損傷、網膜出血、視力低下、脳卒中があります。以前に脳卒中または、一過性の脳虚血発作を起こしたことある人は必ず医師にお伝えください。

Q

注射が必要となる病気はなんですか?

A

加齢黄斑変性、糖尿病網膜症、近視性脈絡膜新生血管、網膜静脈分離閉鎖症や網膜中心静脈閉塞症による黄斑浮腫となります。また医師の診断により、これらの疾患から硝子体注射が必要となった方となります。

レーザーについてのご質問

Q

レーザー治療はなぜ行うのですか?

A

レーザー光で網膜を凝固させることで網膜疾患の進行を抑えます。この治療で視力が良くなるということはなく、光の感受性も低下しますが、現在の視力を維持し、病気の悪化を防ぐため網膜疾患に対して非常に重要な処置になります。

Q

レーザーの料金はいくらかかりますか?

A

3割負担の方で5万円程、1割負担の方で1万5千円程になります。

緑内障についてのご質問

Q

緑内障の検査はできますか?

A

はい、眼圧検査・視野検査を行っております。視野検査は10〜20分程度かかる検査となりますので時間に余裕をもってお越しください。

Q

家族の中で緑内障と診断された人がいます。遺伝すると聞くので一度検査して緑内障かどうか調べた方がいいですか?

A

血縁者に緑内障の方が多いほど緑内障の発症率は高くなると言われています。是非一度眼科受診していただくことをお勧めします。また、緑内障となる要因は様々で40歳以上で発生リスクがあがるとも言われているため定期検診が重要となります。

近視抑制治療(マイオピン)に関するご質問

Q

子どもの近視治療は何を行っていますか?

A

近視抑制治療としてマイオピンの処方を行っております。対象年齢は4〜18歳で、夜1回点眼を行うだけの簡単な治療法です。

Q

マイオピンは決まった時間につけた方が良いですか?

A

瞳孔を広げる効果もありますので、基本的には夜の点眼となります。効能時間には個人差もありますが7〜8時間程度、見えにくなります。寝る前に点眼し翌朝には戻りますが心配な方は、朝、瞳孔の大きさを確認し、十分戻っていなければ点眼時間を少し早めることをお勧めします。

目の症状によるご質問

Q

最近、黒いものが飛んで見えることがあるのですが眼科を受診した方がいいですか?

A

原因を見つけるために、受診していただきたいです。
飛蚊症といい、原因は2種類に分けられます。生理的な原因は加齢などによるものなので放置しておいて構いませんが、病的な原因の場合、網膜剥離などの危険があります。その際は早期治療が必要となるため、早めに眼科を受診することをおすすめします。

Q

年々、瞼が下がってきており困っています。瞼の手術はやっていますか?

A

大変申し訳ございませんが、瞼の手術は行っておりません。

Q

眼の痒みで眼科を受診したのですがなぜ視力検査を行うのでしょうか?

A

視力検査は眼科で行う検査の基本中の基本であり大切な検査です。自覚的には視力に問題がないと思っていても視力低下が起きていることもあり、視力は測定しなければわかりません。患者様の眼の健康を守るための必要な検査になりますのでご理解お願いいたします。

Q

ドライアイは治りますか?

A

継続的に目薬を点眼することが症状の緩和に繋がります。また、日常生活では意識して瞬きをしたりエアコンの風を避けるなどの対策をすることが大切です。

Q

気づいたら白眼が真っ赤になっていました。何かの病気でしょうか?

A

可能性として高いのは結膜下出血であり、何らかの刺激で血管が切れて出血すると考えられています。基本的には2週間ほどで自然吸収しますが、他の疾患が隠れている可能性もありますので眼科受診をお勧めします。

Q

レーシックをしたいのですが行っていますか?

A

当院では角膜を削らないICLをお勧めしております。ICLは不要になったら取り外す事も可能です。裸眼での生活をご希望の方はICLも検討してみてはいかがでしょうか?気になる方はいつでもご来院頂きご相談下さい。

各検査に関するご質問

Q

散瞳検査とは何をするのでしょうか?

A

瞳孔を広げる目薬を行い、眼底に病気がないかを調べる検査です。この目薬の効果は4〜5時間続き、瞳孔が開くことで眩しさを感じたりぼやけて見えるため検査当日は公共交通機関、または徒歩での来院をお願いいたします。

Q

健診で要精査でした。受診の際、何か準備は必要ですか?

A

健診結果をご持参下さい。眼底の病気などがあれば必要に応じて瞳孔を広げる目薬を点眼する場合もあります。この目薬を点眼すると、4〜5時間程見えにくい状態になるので、公共交通機関での来院またはどなたかの送迎などご自身での運転は避けていらして下さい。またサングラスをかけると歩行しやすくなります。

Q

子どもが3歳児検診で要精査ですが診てもらえますか?

A

可能です。早めの受診をおすすめします。屈折・視力検査、眼位検査、立体視検査などを行い、必要があれば後日サイプレジン検査を行っております。

Q

子供が学校検診で視力不良といわれました。本人に見え方を聞くと問題はないと言うのですが眼科受診は必要でしょうか?

A

視力不良を指摘されたのであれば、その原因を調べる必要があります。子供の場合は視力低下が徐々に進んでいるために、気づかないことが多く、学校検診の結果は大変重要な情報となります。

Q

就職先で色覚検査結果の提出が必要なのですが行うことはできますか?

A

可能です。当院では「石原色覚検査38表」を行っております。来院した際に必要書類のご提示をお願いいたします。

Q

目薬の回数を増やしたり、1回に点眼する量を多くすると効果が上がりますか?

A

目薬は点眼回数、量を多くすればよく効くというものではありませんので、1回1滴で十分です。また、目薬によっては副作用もありますので指示された回数を守り確実に行うことが大切です。